100人の魔女・美術館
●「18世紀頃に流行したまじない」(フランス) (61人目)コラ・ブルジェあの方に薔薇を届ける為に罪を犯すの ああ どうか軽蔑しないで所詮、嫉妬に狂い 墓地で朽ちていく女よ

●「18世紀頃に流行したまじない」(フランス) (61人目)
コラ・ブルジェ

あの方に薔薇を届ける為に
罪を犯すの 

ああ どうか軽蔑しないで

所詮、嫉妬に狂い 
墓地で朽ちていく女よ

●「毒魚」(イタリア) (60人目)マリー・ド・ジョルゼル夜な夜な貴方に唄いましょうああ、ポルタよ!!貴方のその神々よりもたらされたぶどう石のような美しい瞳はああ、冥界にいる私の心を空虚なる虜にしてしまったのです!!

●「毒魚」(イタリア) (60人目)
マリー・ド・ジョルゼル

夜な夜な貴方に唄いましょう
ああ、ポルタよ!!

貴方のその神々よりもたらされた
ぶどう石のような美しい瞳は
ああ、冥界にいる私の心を
空虚なる虜にしてしまったのです!!

●「薮にらみの老人」(フランス) (59人目)ギブールおお、人生は喜劇か!! 悲劇か!!私には御答えできませんな。何たって、カルリスタ戦争が行われていたその時代から我々は墓場にいたのだから。

●「薮にらみの老人」(フランス) (59人目)
ギブール

おお、人生は喜劇か!! 悲劇か!!
私には御答えできませんな。

何たって、カルリスタ戦争が
行われていたその時代から

我々は墓場にいたのだから。

●「カンテレを弾く女」(フィンランド) (63人目)ヘルガ誰かがいつか言うのでしょうああ、幸せだ!! この世に生まれて!去ってゆく人も、生きてゆく人も大地の上の道をゆけ

●「カンテレを弾く女」(フィンランド) (63人目)
ヘルガ

誰かがいつか言うのでしょう
ああ、幸せだ!! この世に生まれて!

去ってゆく人も、生きてゆく人も
大地の上の道をゆけ

●「魔女の調合薬」(フランス) (58人目)エーメ・ファニー墓場から引き抜いたイチジクの木、ブルゴーニュのカタツムリ、朽ちた髑髏、ムール貝の屍、腐敗したマテ貝。おお、古きマルシ族の遺産よ!!我が夫となる男の魂を捕らえたまえ!!

●「魔女の調合薬」(フランス) (58人目)
エーメ・ファニー

墓場から引き抜いたイチジクの木、
ブルゴーニュのカタツムリ、

朽ちた髑髏、ムール貝の屍、腐敗したマテ貝。

おお、古きマルシ族の遺産よ!!
我が夫となる男の魂を捕らえたまえ!!

●「料理」(フランス) (64人目)ケイティ・マクシュインああやって、互いにコンプレックスを抱いていて、結局、何処にも行けやしないのね。

●「料理」(フランス) (64人目)
ケイティ・マクシュイン

ああやって、
互いにコンプレックスを抱いていて、

結局、何処にも行けやしないのね。

●「魚の死体と女道化師」(フランス) (57人目)インガ・ボー水に映った己の姿に惚れる事ができるのなら、それで充分じゃないかしら?人生において、他に一体、何が必要だと?おかしな話だと思いませんか?自分に毒を盛る愚か者が後を絶たないんですから。

●「魚の死体と女道化師」(フランス) (57人目)
インガボー

水に映った己の姿に惚れる事ができるのなら、
それで充分じゃないかしら?

人生において、他に一体、何が必要だと?

おかしな話だと思いませんか?
自分に毒を盛る愚か者が
後を絶たないんですから。

●「イベリアイモリ」(スペイン) (56人目)アウローラ・ベロきれいな足で愛されるのを待っているの泣く時だって、きれいに泣くわ誰が見ているかわからないもの

●「イベリアイモリ」(スペイン) (56人目)
アウローラ・ベロ

きれいな足で
愛されるのを待っているの

泣く時だって、きれいに泣くわ
誰が見ているかわからないもの

●「毒リンゴを売る女」(フランス)(62人目)フェリシー・アメデでもね、旦那。哲学っちゅうのは、生きている者が墓に入るまでに退屈した時に嗜むものです。勘違いされやすいのは、それが何の道標にもならない物なのに、まるで正しい道を示してくれる教科書みたいなもんだと思われている事ですね。

●「毒リンゴを売る女」(フランス)(62人目)
フェリシー・アメデ

でもね、旦那。

哲学っちゅうのは、
生きている者が墓に入るまでに
退屈した時に嗜むものです。

勘違いされやすいのは、
それが何の道標にもならない物なのに、

まるで正しい道を示してくれる
教科書みたいなもんだと
思われている事ですね。

●「田舎の娘3」(フランス) (55人目)ケイティ・マクシュインああ、神よ!!おまえがいかに優れた神の軍勢を持っていたとしても、楽園が慈愛であり、幸福で満たされているのだとしても、我々は愚鈍なユーモアでそれらを一笑に付してしまうだろう。生きるというのは、そういう事なのだから

●「田舎の娘3」(フランス) (55人目)
ケイティ・マクシュイン

ああ、神よ!!
おまえがいかに優れた
神の軍勢を持っていたとしても、

楽園が慈愛であり、
幸福で満たされているのだとしても、

我々は愚鈍なユーモアで
それらを一笑に付してしまうだろう。


生きるというのは、
そういう事なのだから